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記事: PEAKS5 JOURNAL vol.6

PEAKS5 JOURNAL vol.6

PEAKS5 JOURNAL vol.6

自然に合わせて、乗り物を選ぶ。

PEAKS5 Ambassador Interview|河野直人

野沢温泉で「直っさん」と呼ばれ、多くの人に親しまれている河野直人。

スキー、スノーボード、サーフィン、SUPフィッシング、農業、DJ。

一見すると異なる世界を行き来しているように見えるが、本人にとってはどれもひとつにつながっている。

その日に降る雪、吹く風、波の高さ。

自然が何を与えてくれるかで、一日の遊び方は変わる。

だからこそ、どのフィールドでも肩肘を張らず、自然の流れに身を任せる。

そんな直っさんに、野沢温泉での暮らしとSUPフィッシングの魅力について聞いた。


自然が一日の予定を決めてくれる。

冬はスキー場を拠点に働いています。

雪が降れば、出勤前にパウダーを滑る。

雪が降らなければ、夜は仲間のバーでDJをする。

春になると田んぼが始まり、米づくりに追われる毎日。

波が立てば出勤前にサーフィンへ。

波がなければSUPフィッシングに出かける。

自然の変化が、その日の予定を決める。

「決まったルーティンというより、その日のコンディションに合わせて一番楽しめることを選んでいます。」

それが、直っさんにとっての一年だ。


最後は、直感。

スキーも、スノーボードも、サーフィンも、SUPも。

乗り物は違っても、共通しているものがあるという。

「自然を相手に、その時のフィールドに合った乗り物で自然を五感で体感することですね。

最後は直感です。」

風を読む。

雪を感じる。

波を見る。

水の流れを感じる。

頭で考えるよりも先に身体が反応する。

その感覚を信じることが、直っさんのスタイルになっている。


釣れなくても、十分楽しい。

SUPフィッシングの魅力は、魚を釣ることだけではない。

「釣れなくても、穏やかな海で朝日を眺めたり、SUPに寝転がって風やうねりを感じたり。

それだけでも最高なんです。」

SUPだからこそ行ける場所もある。

船では近づけない。

岸からは届かない。

そんなポイントへ、自分の力で静かにアクセスできる。

魚を追いかける時間だけではなく、水の上に浮かんでいる時間そのものが贅沢になる。


道具は、シンプルでいい。

PEAKS5のボードについて聞くと、答えはとてもシンプルだった。

「抜群の安定感とシンプルなデザイン。」

SUPフィッシングでは、立ち続ける時間が長い。

キャストを繰り返し、魚とのやり取りもある。

だからこそ、余計なことを気にせず安心して立っていられる安定感は大きな魅力になる。

デザインも同じだ。

自然の景色を邪魔しない、飽きのこないシンプルさが心地いい。


SUPがあると、遊び方が増える。

SUPは釣りだけの道具ではない。

「子どもたちとタンデムで乗ったり、仲間とSUPの上で雪山のミーティングをしたりしています。」

水の上で話すだけで、いつもの会話も少し変わる。

湖の真ん中で風を感じながら過ごす時間は、特別なイベントではなく日常の延長だ。

「SUPがあることで、自然がもっと身近になりました。」

その言葉が、すべてを表しているようだった。


自然に合わせて遊ぶということ。

 

雪の日はスキー。

波の日はサーフィン。

風が穏やかな日はSUP。

季節や天気に逆らわず、その日一番気持ちいい遊び方を選ぶ。

自然に合わせて暮らすことは、不便なことではない。

むしろ毎日が少しずつ違っていて、新鮮だ。

直っさんの生き方を見ていると、SUPは何か特別なスポーツではなく、自然と付き合うためのひとつの選択肢なのだと感じる。

今日のフィールドは、どんな表情を見せてくれるだろう。

その答えは、自然だけが知っている。

PHOTO: Daniel Honda

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